sakurun

ギランバレー症候群diary*sakura×run

叫び

f:id:e6274:20161124213053j:plain

入院363日目

 

まずはリハビリのことについて~

 

PTで、15㎝くらいの高さの非常階段1階分(12段×2)を

一足一段で上ることができました。

 

今までは、右足で上るなら

右足で上って→左足を揃えて→右足を出してって

片足で一段ずつだったのです。

 

でも、最近

自然ともう片方の足が出てきて

次の段に足をかけてしまうことが何度かあったので

 

いっそのこと

普通に上ってみようと思ってやってみました。

 

杖はもちろん使用してるし

下りはやっぱり片方ずつになるけれど。

 

でも、また一歩前進です。

 

 

 

 

そして久々に10㎝の階段(リハ室の)を杖なしで上ってみました。

片手で手すりにつかまって

上れました~~~~

 

下りは少し怖かったけれど

10㎝なら杖なくても上れるようになって嬉しいです。

 

 

足の筋力はけっこうついてきて

変化も分かりやすいけれど

指はなかなか変わりません。

 

というか変化が分かりません。

 

 

 

でも、気長に待ってようと思います。

 

 

 

 







 

よく、お隣さんの弱音を聞いているし

状態もある程度把握しているので

いろいろ考えることがあって。

 

私の病気って

度合いはそれぞれでも回復していくから

楽なんだな~って。

 

黙ってても治る、は言い過ぎだけど

それに近いものはあるし…。

 

全然、本当は頑張ってきてなんかないんじゃないかな

 

 

そんなことを考えました。

 

 

 

お隣さんは頑張ってるのに

結果が伴わなくて

何度も何度も心が折れて。

 

 

私は、目に見えて回復していく。

それを周りは”頑張ったから”っていう。

 

でも

お隣さんの方が実は私よりもずっとずっと頑張ってきたんじゃないかな。

それなのに結果が出なくて

もっと頑張れって言われて。

 

私はたまたま回復する病気だっただけで。

比べられるものじゃない。

 

 

同部屋で

ベットが隣で

年も近めだからこそ

話せることがたくさんあるけれど

 

私の存在が重荷になってないといいな。

 それが本当に気がかりです。




 

だから私は彼女にできることは全部やるって決めてます。

彼女がスタッフに言えないことは

私が代わりに伝える。

彼女にとってプラスになることは迷わずやりたいです。

彼女が求める言葉を掛け続けたいです。

 

 


おせっかい

余計なお世話にならない程度に…(笑)

 

 




 

頑張りが

認めてもらえるって

本当に力になるんです。

 



もっとこうしよう

こうなろう

って言うのは自分でいいんです。

 

他の人は言わなくていいんです。

 

 


ただただ

認めてほしい。

それだけでどれだけ励みになるか

報われるか

明るい気持ちになるか

 

 

もっと医療スタッフに分かってほしいなぁ

 

 

 

今日は独り言多めでした。

背中がかたまってって

背骨を押して鳴らしてほしい気分です…

 

 

ストレッチして寝ます。

 

 

おやすみなさい('ω')