伴走者
社会人一年目を無事終了。
コロナ禍で勤務体制、介入方法、休日の過ごし方も制限される中で
1日も休まず、体調も崩さず、笑顔で勤め続けられたので、良しとします。
回復期、という、患者様と深く関われる時期だからこそ、色んな喜びも幸せも、その分の苦悩も葛藤もありました。
自分も長期の入院生活を送った経験があるからこそ、必要以上にのめり込んでしまったり、落ち込んでしまったり。初めて、人の死というものにも直面して、改めてSTという職が”生きること”に直結する仕事であるという実感を得ました。
尊敬する姉と、仙台にいる師匠からの言葉が支えてくれました。
“自分の非力さに打ちのめされても、歯を食いしばって進むしかない、それ以外に強くなる道はないし近道もない”
“誠意を持って接することは、うまくいかなかった結果に対して嘆き続けることではない”
“自分が壊れたら、笑顔が出せなくなったら、それはプロ失格”
厳しくも優しい言葉で自分を奮い立たせて
二年目も患者さんの人生の伴走者として
臨床に励みたいです。
健康第一、笑顔を忘れずに。
すこし余裕が出てきたので、
今年度は勉強会、研修に積極的に参加しようと思います!学べることを楽しむ!!!