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ギランバレー症候群diary*sakura×run

FAKE

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入院378日目


写真は

昨日食べたいたがきのイチゴタルト✌︎('ω'✌︎ )


美味し過ぎた…

何でも頑張れる気がしました…



朝から部屋の掃除をひたすら〜〜


入院中に母が買ったものやら

元々あったものやらが

貰ったたくさんのものが

乱雑しているので

なかなか片付かない( ;∀;)


でもリビングだいぶ片付いてきました!!!

両親の荷物がなくなれば

いろいろ配置も変えられるし

まだまだ綺麗になりそう。


期待。


部屋が綺麗だと

やっぱり気持ちがいいですね〜〜



綺麗好きなはずだけど

物が多いからな…。



憧れるのは

最小限のものしかない部屋。笑








病院にお昼過ぎに戻りました。

両親は秋田に帰りました。



どうも、お隣さんの具合が

非常に悪いみたいで。


私が思ったより悪くて。

カーテンが開けられて

やっと顔が見れたと思ったら

表情もなくて

声もあまり出せないみたいで。




外出とか

外泊から帰ると

必ず笑顔で

"おかえり"って言ってくれていたので

本当に本当に悲しくて寂しくて。




目が合ってるのか分かりませんでした。

合ってるはずなのに

心がないみたいで。



私が外泊してる間に何かあったのかな

具合が悪いだけかな

明日には戻ってるかな

いろいろ

いろいろプラスに考えようとするのに


もう元気な彼女を見れないんじゃないかという不安が

漠然と頭を支配してます。




やっとカーテンが開けられて

声をかけたときに見た

抜け殻みたいな顔が忘れられなくて

怖くてそれから見れない。



心が壊れちゃったみたいな

何も思えない考えられないみたいな

ただただぼーっと

声をかけても頷くことも

表情が変わることもなくて

悲しくて寂しくて何もできなくて。



ありきたりな言葉しかかけられなくて

もしかしたらそれが

的外れな言葉だったかもしれなくて


何度も自分が言った言葉を

反芻してます。






目を瞑る顔も

すごく疲れてるみたいで。

そんな表情見てたら

辛さが溢れてきた。

自分が辛いより

ずっとずっと辛かった。



頑張り過ぎたのかもしれない。

1週間熱もずっと上がってた。

熱があるのが当たり前みたいになってて。

普通にリハビリも頑張って

車椅子にも長い時間乗るようにしてた彼女を見て

私たちは

大丈夫だろうって

安易に思ってしまってたんじゃないかな。



主治医や看護師はともかく


ずっと隣にいるんだから

様子を見てるんだから

私には弱音を吐いてたんだから

私がもっともっと

気づいてあげるべきだった。



止めなきゃいけなかったんだよね。

その言葉を待ってたのかもしれない。




彼女は

いつも私に欲しい言葉をくれるのに

私は少しもあげられない。




本当に

彼女じゃないみたいで

怖かった。




私なんかより

ずっとずっと頑張ってきたのに

結果がついてこなくて

辛いよね

苦しいよね悔しいよね

もう投げ出したくもなるよね



それでも

まだ

頑張れと彼女に言えるのかな。



食べることも

飲むことも

自由に動くこともできない


もう5年も戦ってる




私には想像を絶する世界だよ。


今の私が

かけられる言葉はあるのかな。

チープに思えて

うまく言葉をかけられなくて。




でも

そんな彼女から逃げたくないから

1人にはしたくないから

向き合いたいから

できること探そう。



余計なお世話かもしれないし

1人になりたいのかもしれない

もう放っておいてほしいのかもしれない

何を考えて思っているのか

1つも分からない



でも

だからって放っておいたらダメ。

きっとダメ。



しっかりしよう私自身も。

力になりたい。