l give you my heart

入院391日目

今日は

午前の動作解析で

思いっきりこけて

膝をちゅるってやって

(体育館とかで転ぶと摩擦で皮がはげるやつ)

おまけに左足指を転んだ際につき指して

めっちゃ痛かったです。

でも

これで骨とかにいってたら

申し訳なくて

痛いこと言えずに

ひたすら帰ってから冷やしてました…

幸い、内出血はないから

大丈夫そう。

まだ痛いけど

月曜日に治ってればいいや！！！

まさかここにきて

またこけると思わなかったです。

集中してたんだけど

靴を履かずに布のサポーターのみだったので

滑ったのかも…

大事に至らなくて

本当に良かった〜〜〜(;_;)

つまりは

まだまだ、なんですね。

悲しいです。笑

その後も

ジンジンするくらいだったので

自主トレも普通にしました。

お隣さんとの

キャッチボールとなんちゃってサッカーも

楽しくやれました。

PTさん達もちょこちょこ来てくれて

リフティングとかパスし合ってるのを見て

ワクワクしました。

やっぱり理学療法士になる人は

何かしらのスポーツ経験者なので

目を輝かせて動いてるのを見るのは

楽しいです。

学生時代にやったスポーツって

なんだかんだ好きなんだもんな〜。

そして

ふとした時に高校の朝練を思い出しちゃって

う…ってなりました。

毎日、春も夏も秋も冬も

朝練してたな〜〜

やり投げのために

キャッチボールもやってたのに

あんなに遠くに投げれていたのに

すっかり投げ方とか忘れてて

少し切なくなりました。

あの頃が

夢みたいです。

本当に、あれは私だったのかな

なんて気持ちにもなっちゃいます。笑

もう、ずいぶん遠く遠くに感じる。

もしかしたら

もう二度と来ないかもしれない。

あんなに頑張れることも

夢中になれることも

飽きっぽい私が

唯一、続けてこれたのが陸上だったから。

もう

二度と走れる日が来ない気がして

悲しく、悲しくなりました。

走りたい

そう

すごく自然に思うときがあって

気持ちが溢れてきては

すごくすごく苦しくなる。

微妙な心持ちで部屋に帰ってきたら

新しく入った元気なおばあちゃんが

"いっつもかっこいいの着てるけど

なんのスポーツやってたの？"って聞いてきて

なんなんだこのタイミングで！！！

と思いながらも

"陸上です"って答えるのと同時に

涙垂れてきて堪えるの大変だった。

おばあちゃんの息子も陸上やってたみたいで

インターハイまで行ったらしく

リアルな陸上の話をするので

またまた思い出して

涙が…！笑

ほんと、

二度と戻らないことを知れって

こういうことだなぁ

高校時代に

毎日おかしくなるくらい

頑張ってた頃を

大学になって

懐かしくも切なくも思い出すときは何度もあって。

でも、

今はそんなもんじゃないなぁ

懐かしいというよりは

本当に本当に

遠くなってしまった感じ。

あの頃は

数年後にこうなってるなんて

考えもしなかった。

当たり前だけれど。

後悔しないように生きるって

難しいですね。

終わりがいつか分かるなら

思う存分頑張れるだろうに。

やっぱりこけた日は

少し凹む。

そして消灯前に

お隣さんもベッドへの移乗失敗してこけて…

せっかくやっっっと

移乗フリーになったのに

バレてダメになったら可哀想だったので

一生懸命引き上げようとしたのに

少しも引き上げれなくて…

結局見つかるという…

お隣さんも凹んでます…。

こけると凹む。

自分の不完全さを実感する。

明日は両親がきまーす。

三連休はやることやって

ひたすら片付けだな〜

本格的に退院に向けて準備。

おやすみなさーい！

1週間お疲れ様でした！！