sakurun

ギランバレー症候群diary*sakura×run

楽観主義

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入院302日目

 

今日のリハビリ

体幹 3回

OT筋トレ 1回

体幹前後傾 1回

膝伸ばし 5回

歩行 8周(80m×8)

足首 5回

 

 

リハビリは計画的にできました。

 

”悔しさ”って私の原動力だと思う。

 

あとは、リハの合間に

編み物を久々にして

けっこう言い感じのものができました(*^^*)

 

来週来る友人にあげようと思って♩

 

 

 

夕飯食べてから

隣の患者さんとずっと話してました。

 

これまでのこと、これからのこと

たくさん経験してきた辛いこと、悔しいこと。

 

20代後半の方なんだけど

わたしなんかより

ずっと、ずっっっと苦しい思いをしてきていて

いろいろ思うことがありました。

 

 

私は、”ギランバレー症候群”という病名がついているだけでも

幸せなんだと思いました。

 

世の中には、病気の原因や病名が分からないまま

何年も苦しい思いをしている人がいたり

または、病気が稀少で

難病指定されていないから医療補助を受けられなかったり。

 

 

精神的にも

金銭面的にも

苦しんでいる人がいる。

 

 

 

その方はこれからも私の日記に登場してくると思うので

Tさんとしますね!

 

Tさんは元々医療従事者だったので

医療については詳しいのです。

私もこの入院生活でかなり詳しくなったので

Tさんと話すのは楽しいです。

 

”あやみちゃんと同じ病室になって本当に良かった。

頑張ってるのをみると私も頑張らなきゃっていう気持ちになって頑張れる。”

 

そう言ってもらえました。

 

実際Tさんは、ここにきてから

みるみる成長してきてるんです。

 

 

嬉しかった。

 

私は自分のために頑張っているけど

それが誰かの力にもなるんだと思いました。

 

一緒に頑張ろうって

言ってもらえて

言える人がそばにできて良かった。

 

 

 

仕事を辞めるときの話を聞いて

私も辛くなった。

 

自分の帰る場所

居場所がなくなって

何を目標に頑張ればいいのか分からなくなったよ

 

 

Tさんが経験してきた苦しさの

何百分の一しか理解できないかもしれないけど

 

私にも少し分かる。

 

 

それでも

希望を持って

信じて頑張るしかないんだ。

こうなりたいっていう将来を口にして

それに向かってやるしかない。

 

いろんなものに負けちゃいけない。

 

 

 

私が落ち込んでいたときの話をしたら

”えっ、あやみちゃんも落ち込むときあるの?!”って

すごく驚いた顔をして言われたので

 

私もびっくりした(笑)

 

いつも元気で明るいから

どれだけ我慢してるんだろ~て思ってたよって。

 

安心したって言われて

私も安心したよ。

 

 

 

知ってる人は知ってるけど

私は強くなんかない。

明るくも

我慢強くも

前向きでもない。

 

泣き虫だし

マイナス思考。

 

 

でも、悲観的になるのは気分の問題で

楽観的になるのは意思の問題だと思うんだよね。

 

 

自分の意志で

前向きでいる、ノーテンキでいる、笑顔でいる。

 

 

これをこれからも大切にしていこうと

改めて思いました。

 

 

左の大腿骨付近が痛いので

ちょっと心配です。(笑)

 

おやすみなさい。