sakurun

ギランバレー症候群diary*sakura×run

妥協点

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入院187日目


PTでの成長は
70メートルくらいの歩行では
汗かかなくなったこと!

腰の引けもだいぶなくなったし
左右の揺れも減ってきました!

意識して
序盤は腕で突っ張らないように
あくまで脚に体重をのせて歩くようにしてます。
最後は疲れて腕に頼ってしまうけど
それでも少しずつ成長してると信じたい。


OTでは、
いつも通りのメニューをこなしたのですが
最後にリハビリの計画書にサインをしました。

今までずっと代筆だったので
嬉しかったです。

一カ月前に、OTさんに
"じゃあ、来月は自分でサインしてもらおうかな"って言われて
うそ〜〜!って思ってたけど
普通に書けたことに喜びを感じました。

一カ月あれば変わる。

だから信じて1日1日のトレーニング頑張ろう。


STでは、かなり歌を歌えるようになってきました。
息継ぎがまだ素早くできないのが問題点。




今日、主治医に言われたんです。

「妥協点」をある程度決めていかないといけないって。

私には分からないんですけど。
決めないといけない理由がよく分からない。

私の主治医は今年4月からリハビリ科になったみたいでまだまだ分からないことが多いからって、たくさん関わったり話しをしにきてくれる。

有難い反面、これが普通なのかなって疑問に思っちゃう。


後遺症が残ることを前提に
今から妥協点を考えるメリットってなに?

確かにいつまでもこの急性期の病院にいて、リハビリできるわけじゃない。
発症から半年過ぎたから、毎月、処方を出さないと病院にいてリハビリできないらしいんです。


でも、今、治そう治したいって
毎日過ごしてるのに
後遺症残したくないから
必死で頑張ってるのに

どこで諦める?みたいなこと
考えられるはずないじゃん

妥協点って何なのさ

よくわからないし
わかりたくもない


私が諦めるところが
妥協点で
つまりそれが退院の時期ってことなのかな



今日は、何を言いたいのかわからなかった。

たぶん、
10月の復学の話はなしになって
次は4月になるけど…
どっちにしろ車いすになるってことを言いたかったんだと思う。

この前の主治医とのガチトークで
車いすでの復学は考えてないって言ったから…
それを聞いたらしく

4月に、どのくらい歩けるようになってると考えてるの?って聞かれた。

答えれなかった。


多分、屋内はともかく屋外を歩くのはかなりきついよって。
それだけでかなりの体力使って
その上勉強なんて疲れてしまって厳しいんじゃない?って。
2月には住居変更した方がいいから
1月中旬には両親とも話したい。
12月には、どれくらい回復するかの見通しが立つと思うから。


その他にももろもろ言われたけど
あんまり覚えてない。


部屋出た瞬間涙出てきて
大泣きした。
久しぶりにめっっっちゃ泣いた。
一週間に一度は泣いてるけど、
声出して泣いた。
誰もいないところに行きたいのに
病院には1人になれるところなんてない


4月になっても
私は歩けてないの?
普通の生活に戻れないの?


みんなに希望を否定される。
頑張ろうって思って
前向きにって
気楽にって気長にって
思ってるのに
それを焦らせるのは周りじゃん。

見通しなんて立たないよ
今はただ頑張らせてよ


私は希望ばっかりで
現実見てなくて考えてない馬鹿なの?
私が悪いの?


これ以上、何を諦めてこれからを決めればいいの


なーんて
思ってました。笑


ひときしり泣いて
スッキリしたから
今は元気!

泣いた後、
なんで泣くっていう行為だけは跡が残るんだろうって思いました。
感情の中でも
笑ったり怒ったりは残らないのに、泣いたときは顔で分かる。

残んなかったらもっと泣けるのになぁ〜なんて。



器用になりたい。
それはそれ、これはこれ、で
考えられるようになりたい。


結論は
頑張るしかない、にいつも落ち着くから割り切るんだけどね。笑


とりあえず、明日は
大学の同じ科の同期全員が病院に来てくれます。
誕生日パーティーするんですけどね!

久しぶりに全員集合なので
楽しみです。

元気もらおう!!!


今日も1日お疲れさま!
明日も頑張るぞ!!!


ちゃんちゃん♩