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ギランバレー症候群diary*sakura×run

未来

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入院333日目

 

わぁ!

ゾロ目だ❤︎笑

 

今日の写真は高3の2月

 

学校からの帰り道の橋の上から

河川敷の真っ白な雪面を見て

無性にお絵かきをしたくなって1人で雪やぶを歩いて描いた

大きなハート。

 

あの頃も、かなり落ち込んでいて

毎日毎日暗い顔をして過ごしていたな。

 

そんな時に

ブーツの中に雪を入れて

靴下濡らしてまでこんなことして

 

馬鹿だと思いながらも

すっごく楽しかったの覚えてる~

橋を通る人が写メってくれてたのが嬉しかった(笑)

 

 

だから、思い出のハート。

 

 

 

 

 

さてさて

かなり落ちぶれていた日曜日の私。

 

2日たって落ち着きました。

親友のおかげでもあるけれど。

 

 

頑張れない

気持ちが固まらない

ぼ~っとするだらしがない月曜日を過ごして

 

気が済んだのかもしれない。

 

 

結局、”頑張らない”ことなんてできないし

”頑張らない”ことは続けられない。

 

 

気が済むまで

ダラダラして

悶々として

落ち込んで泣いて。

 

 

そういう日を過ごせば

また、頑張りたくなる。

 

 

そう思いました。

 

 

休めば頑張れる

 

というよりは

 

ダラダラしたら動きたくなる

 

っていう感じ。

 

 

 

 

きっとここ数日は

誰からの慰めも心配も激励も

聞き入れることはできなかったと思うから。

 

 

1人で

乗り越えなければいけないことがあるんだって

知らなきゃいけないんだな。

 

 

 

強くなる。

絶対絶対強くなる。

 

 

周りを置いてけぼりにするくらい

強くなってやるんだ。

 

 

 

 

 

そして、1月中までに伸びた退院の時期を

やっぱり12月にしたいと思い

自分の中で決定しました。

主治医にもその旨を伝え

あとは、両親を説得するのみ。

 

 

入院している方が

自分に甘えが出る気がするし

その他にも理由はたくさんあるし。

 

 

安心から抜け出したい。

 

 

 

ってことで

明日、一人で大学に行って

学生課の人と履修について話してきます。

 

確かめたいことも

確かめないといけないことも

たんまりあった。

 

 

行動して

これからの

見通しを立てたい。

 

 

時間と共に

回復する、動けるようになる。

 

分かってるし、信じてる。

 

 

でも、万が一の状態の時のことも

自分で考えていかなきゃいけない。

 

四肢が不自由な状態で実習ができるとは思わない。

体を動かす授業の単位の取得についても聞かなくちゃいけない。

 

 

 

そう考えていけば

自分がやるべきことも

今の生活も未来も

リアルになる気がするんです。

 

 

 

頼って甘えて

なにを期待するわけでもないけど

期待して

勝手に落ち込む自分にバイバイしたい。

 

 

自分で頑張ろう。

割り切ろう。

 

 

 

 

 

米国の作家、クリスチャン・ボヴィーという人の言葉で

”全てが失われようとも、まだ未来が残っている”というのがあることを知りました。

 

 

私が病気になって失ったものはきっと

自分が思っている以上に微々たるものなんじゃないかな。

 

 

そう思おう。

 

 

生きてるんだし

これからの未来を大事にしよう。

 

 

 

 

日曜日、帰ってきてから

ずっと寂しい。

とっても寂しかった。

 

 

きっと誰にもこの気持ちは

分かってはもらえないだろうし

誰からの言葉も力にはならなかったと思うけど

 

それでも

声をかけ続けて

向かってきてくれる親友の存在があって良かった。

 

 

改めて

ありがとう。

 

 

 

今日からは

リハビリのメニューにも口を出して(笑)

積極的にまた頑張ってます。

 

力になるように

頑張ります。

 

 

明日はPT2つのみのリハだけど

一生懸命に笑顔で。

 

 

1日お疲れ様でした。

おやすみなさい。